小石川日乗Hatena版

おっさんがよしなしごとを書き散らします

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小名浜「竹町通り」のこと

いわき「日々の新聞」の安竜昌弘さんが企画した「イサジ式」のいわきライブ。それに併設する形で、かつて小名浜にあった「珈琲屋」というジャズ喫茶のオーナーを招いて、一日だけのコーヒーの味を再現するイベントをやったという。 この「珈琲屋」については…

地の果ての奇祭

『ハイン 地の果ての祭典』(アン・チャップマン著)。 新評論から送られてくる新刊案内で、奇妙な衣裳の人物が立つ表紙の本に目を惹かれた。「南米フエゴ諸島先住民セルクナムの生と死」と副題にある。「この秘密は、我々の最後の者が墓まで持っていかねば…

中世日本の予言書

中世日本の予言書―“未来記”を読む (岩波新書)作者: 小峯和明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/01/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る 興味アルアル。 著者には下記の著作もあり、 『野馬台詩』の謎―歴史叙述…

防空法啓発ポスター

www.digital.archives.go.jp 昭和12年4月公布された防空法は、<中略>防空業務として、灯火管制、消毒、防毒、避難、救護と、これらの実施に要する監視・通信・警報を規定し、灯火管制実施時に限り、国民に灯火を制限する義務を負わせました。防空法施行に…

『ひとり居の記』川本三郎

久しぶりに安竜さんのブログを読んでいて、川本三郎の新著のことを知る。で、Amazonに発注。安竜さんは旺盛に本を読み映画を観、ブログを更新している。見習わなくっちゃ。

蓮実重彦

――通常こういう場ですと、受賞が決まった方に「おめでとうございます」という言葉を投げかけてから質問するのが通例なのですが、ためらってしまう。受賞について喜んでいらっしゃるんでしょうか。「まったく喜んではおりません。はた迷惑なことだと思ってい…

米原万里没後10年

豪快にして大胆、下ネタとユーモア、美味しいもの、毛深い家族をこよなく愛していた――。 ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として活躍した米原万里さんが亡くなられて10年。 決して長くはない56年の生涯に書かれた著作は、今も愛され、広く読まれつづけ…

ハノイ旅行のための本

11月のハノイ旅行のためにベトナム関連書籍をいくつか神保町の内山書店で探す。ここは中国専門かと思ったら、他のアジア領域もカバーしていた。ベトナム関係もそれなりに充実。M・T君がホーチミンで編集している「SKETCH PRO」のバックナンバーまで置いてあ…

出版、返品4割の重荷:日本経済新聞

⇒ (真相深層)出版、返品4割の重荷 取次の経営危機、「制度疲労」浮き彫り ネット巻き込み流通改革 :日本経済新聞: 出版科学研究所(東京・新宿)によると2014年の出版物の推定販売額は1兆6千億円でピークの1996年から約1兆円も減った。期待のかかる電…

【注目本】『異郷被災――東北で暮らすコリアンにとっての3.11』

⇒ 『異郷被災――東北で暮らすコリアンにとっての3.11』:2011年3月11日、被災三県(岩手・宮城・福島)で東日本大震災を体験した在日コリアンや結婚・留学あるいは仕事のために来日した韓国からの新定住者たちのライフヒストリー。30代から90代まで42人の聞き…

岩波書店『シリーズ 日本の安全保障』

⇒ 岩波書店紹介ページ ■構成 全8巻遠藤 誠治,遠藤 乾 編集代表水島 朝穂,島袋 純,阿部 浩己,川島 真,木宮 正史,鈴木 一人 編集委員 〈 全巻の構成 〉第1巻 安全保障とは何か (遠藤 誠治,遠藤 乾 編)定価(本体 2,900円 + 税) 第2巻 日米安保と自衛…

【注目本】『戦争と検閲』『言論統制』

自民党の国会議員や三流小説家が、言論統制官のごとく「あの新聞をつぶせ!」と怒号する時代がやってまいりました。検閲に魅了される国家主義者たちが、戦後70年の節目に亡霊のように蘇る。雑誌「考える人」メールマガジンの河野通和編集長のエッセイに触発…

2015/07/19の各紙書評欄 紹介本から

⇒ 山之口泉『新版 父・山之口獏』思潮社: 娘・ミミコから見た獏さんの素顔「パパはね、借金をしたり人のお古をもらったりして暮らしているけれど、人間以外のものにはなりたくないといつも思って生きているんだよ」(「お墓の中の私のパパ」)「山之口獏は人…

【注目本】2015年7月12日の各紙書評から

⇒ 『国防政策が生んだ沖縄基地マフィア』七つ森書館:平井康嗣:著, 野中大樹:著 定価:1,800円+税/発行年月:2015年05月四六判/並製/256ページ ISBN978-4-8228-1533-2 C0036⇒ 『原発労働者』講談社 現代新書:寺尾紗穂著 定価:本体760円(税別)3.11以…

【注目本】『第二次世界大戦1939-45』アントニー・ビーヴァー著

『第二次世界大戦1939-45(上)』アントニー・ビーヴァー(白水社) アントニー・ビーヴァーの本はむちゃくちゃ面白い。特に、川上洸氏が訳したものは、読みやすく、大部であることを忘れさせる。ただ、これって、1939年から1945年の6年間を描くだけで、上中…

【注目本】『ハトはなぜ首を振って歩くのか』

岩波科学ライブラリー『ハトはなぜ首を振って歩くのか』藤田祐樹著 ほんと何故なんだろ。ときどき、人間でも話しているあいだ、しょっちゅう首を振る人がいるが、それも動物行動学的に分析できるんだろうか。暇になったらぼんやり読みたい。ページ数も少ない…

『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』

『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河出書房新社) 五十嵐泰正(筑波大准教授)、開沼博(福島大特任研究員)ら30~40代の社会学研究者が、地域研究の一貫として「常磐線」沿線を捉え直した論集。「常磐線中心主義」とは聞き慣れない言葉だが、本…

筑摩書房のPR誌「ちくま」

筑摩書房のPR誌「ちくま」。「インデペンデントの栄光・ユーロスペース」と題する連載で、高崎俊雄氏が渋谷のユーロスペース創立者、堀越謙三氏をインタビューしている。毎回欠かさず読んでいるというわけでもないのだが、ミニシアター・ムーブメントのいろ…

【購入本】四方田犬彦の新作2点

テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力 (中公新書) 犬たちの肖像

【注目本】『生きて帰ってきた男——ある日本兵の戦争と戦後』小熊英二著

生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後 (岩波新書) 小熊さんの父親は「シベリア抑留者」だったのか。

雑誌「SWITCH」是枝裕和特集

久しぶりに買ってみた。「 SWITCH Vol.33 No.6 是枝裕和の20年 "海街"へーある家族の物語」 この雑誌は創刊以来、新井敏器氏が編集長。2015年で創刊30年を迎えるという。氏は、今年、第7回「伊丹十三賞」を受賞。

雑誌「国鉄時代」

へえ〜、こんな雑誌が出てたんだ。時刻表を彷彿とさせる表紙のデザインが、レトロ・シャープ。 

【購入予定】中島京子『長いお別れ』

『長いお別れ』文藝春秋

「ヴァリエテ本六」にて

本郷六丁目にあるから「ヴァリエテ本六」なんだろうな。手作りカードのワークショップなんかもやっている古書店&ギャラリー。ベトナム関連の本をいくつか。『こぐれひでこのベトナム 332048歩』こぐれひでこ著『ハノイ式生活』飯塚尚子著『日本・ベトナム関…

中野美代子『日本海ものがたり 世界地図からの旅』書評

中野美代子『日本海ものがたり 世界地図からの旅』書評

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