小石川日乗Hatena版

おっさんがよしなしごとを書き散らします

チキンレース?

 私はよくサラダチキンをつくる。ヨーグルトとたまねぎすりおろしを揉み込んで、ラップとアルミホイルに包んで蒸し焼きするだけ。コンビニやスーパーに製品が並んでいるのは知っているが、自家製の方がよほど美味しいし、その都度スパイスを変えて味の変化を楽しめる。

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右上が自家製ヨーグルトサラダチキン
 ところで、「日経トレンディ」にこんな記事があった。

 ファミリーマートが2017年8月8日に発売した「RIZAP サラダチキンバー(以下、サラダチキンバー)」。近年、ジムなどで体を鍛えている男性の間で、サラダチキンをパックから出してバナナのようにそのままかじりつく食べ方が増えているのを受け、開発した商品だ。パーソナルトレーニングジムで知られるライザップの監修で、糖質を0gに抑え、食べやすいスティック状にした。

引用:サラダチキン戦争! 「そのまま」VS「参鶏湯」 - 日経トレンディネット

 ライザップとコラボなんて、コンビニがなんかすごいことになっている。

 ついでにこんな記事も。たしかに鶏むね肉って、昔はこんなに人気じゃなかった。

 昔からむね肉が好まれていた欧米と違い、つい最近まで日本ではジューシーなもも肉の人気が圧倒的に高かった。パサパサした食感のむね肉は敬遠され、売れ残りがちだったという。一羽の鶏にはほぼ同量のむね肉ともも肉がある。むね肉を売るための苦肉の策として生まれたのが、調理なしですぐ食べられるサラダチキンだった。

引用:サラダチキン“元祖”の開発秘話 皮を取って大ヒット  - 日経トレンディネット

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