木曜日の午後に「カスレ」を作った。
カスレ(cassoulet)とはフランス南西部の田舎料理。要はトマト味の白いんげん豆煮込みである。
*レシピ
上の写真はにんにく、にんじん、たまねぎ、セロリを炒め終わった後に、鶏もも肉と豚ばら肉とソーセージを投入しようとしているところだ。
この後は茹でたいんげん豆をトマトピューレとオリーブオイル、白ワインで煮込み、最後にパン粉をかけてオーブンで焼く。
オーブン工程がいまひとつうまくいかなかったが、それでもなかなかの味に仕上がったので、夜の「つくばね」に差し入れとして持っていった。
プロに披露するような料理ではないが、それでもなかなか好評。たぶんお腹の空くころだったのだろう、調理人の二人は美味い美味いと平らげてくれた。そのお礼にと、岩牡蠣を一つもらう。
ま、ルクレーゼさまさまと言うところだ。