小石川日乗Hatena版

おっさんがよしなしごとを書き散らします

ハノイ紀行07 食べたもの一例

 早いものでハノイから帰国後、1週間経ってしまった。詳細を忘れたものも多いけど、思い出す限りで。

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▲豚肉とつくねみたいなものの串揚げに、ブンと野菜がついてくる。「ブン・チャー」でいいんだと思う。



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▲「フォー・ボー」牛肉のフォー。ふつうの牛肉入りもあるけど、これはあばら肉入り。ホテルの近所の「フォー・10」という店だったかな。



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ハノイ名物。「オック・ニョイ・チット」。オック ốc はタニシのことで、実を貝殻からいったん取り出し、挽き肉や香草とともに調味してから蒸して殻に戻す。酒のつまみとして最高。実は2月のホーチミンでこれを出す店があって、その味にハマった。ハノイでもオックが美味いと評判の店をわざわざタイ湖のほうまで探して出向いた。



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▲蒸しタニシとベトナム焼酎を堪能した店。食材の配給制度があったベトナム戦争時代の耐乏生活をレトロ・モダンな感じで思い出させる店内装飾。



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▲これがタニシの原材料というか、タニシそのもの。ドンスアン市場近くで。



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▲ホワンキム湖そばの Cau Go通りにあるその名も「カウゴー」というレストラン。テラス席からは湖周辺のライトアップが楽しめる。「ゴイ・クォン」(生春巻き)「イカと野菜の炒めもの」「揚げ豆腐」(かかっている粉末は何だったけかな)など、ありふれたメニューなんだけれど、とても上品に優しい味に仕上がっていた。



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▲街歩きの途中、中学生たちの下校風景に出くわした。校門前に自転車屋台が店を出して、腹を空かした中学生が“買い食い”をしている。オッサン顔の中坊が食べているのは、なんか焼き鳥みたいなものだったな。



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▲ホテルの真向かいに「マダム・ヒェン」というレストランがあった。ベトナム女性と結婚した仏人シェフがプロデュースする店の一つ。バナナの葉で包んで蒸し焼きしたサーモン。



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▲旅の終わりのほうで食べた屋台風メシ。おこわご飯にいろいろな具材をかけて食べる。蒸し鶏のおこわが絶品。思わず二杯目を乞い、それには豚バラ肉と卵の煮込み(ティット・コー・ヌック・スアというらしい)をかけて食べた。もしかして、これが一番美味かったかもなあ(笑)


 あと、ハノイに行く前に飲み屋で知ったオジサン(ハノイに何十年と通っている)に勧められた、キノコ鍋料理の店「Ashima」にも行ったけど、残念ながら写真がない。

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