今回のエンブレムが完成する過程では、佐野氏の原案に似た商標が見つかったため、大会組織委員会などの要請によりデザインが修正された。この過程は8月28日の記者会見で公表されたが、永井氏は1回目の修正案をその直前まで知らされておらず、最終案についても「(発表の)1週間くらい前に知らされ、国際商標を取ったというので、いまさら何を言ってもしょうがないと思って了承した」という。
2015年09月04日 07時55分
⇒ 五輪エンブレム撤回:森会長「えらい目に遭った」 - 毎日新聞:
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は2日、東京都内で講演し、佐野研二郎氏がデザインした大会の公式エンブレムが白紙撤回となったことについて「だいぶ、えらい目に遭った」と述べたが「きょうはその話はしない。メディアの人が入っているから」と、それ以上は言及しなかった。
2015年09月03日 12時37分(最終更新 09月03日 16時04分)
なんなんだんろう。責任を負うべきものたちの、この脱力するコメント群。この無責任の空気。
ワシらの若い頃、ワシらの世代は「無気力・無責任・無関心」の三無主義と呼ばれたが、当時のいい大人、いまの爺っちゃまたちにも、波及してたんだね。麗しきニッポンの伝統だなあ。