琉球新報、沖縄タイムスの両編集局長の日本外国特派員協会などでの共同記者会見を受けて、ほぼ2面全部を使って「報道圧力」問題を詳報する、本日の琉球新報。
そのうち一問一答形式の会見内容をアーカイブしておいた。2004年に沖縄国際大学に米軍ヘリが落ちた時、東京メディアが一番に報じたのは巨人軍渡辺オーナー辞任、4、5番目が沖国大ヘリ墜落。早稲田、慶応、東大に落ちていたらどう扱っていたのか。(沖縄タイムス・武富編集局長)
という言葉には沖縄を無視する在京メディア、在京メディアに支配される日本の世論にたいする歯がゆさがにじんでいる。