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アンジェイ・ワイダ監督死去

アンジェイ・ワイダ氏が死去 映画監督 

 
ロイター

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【欧州総局】ポーランドの映画監督、アンジェイ・ワイダ氏が9日、死去した。90歳。入院中だった。ワルシャワ蜂起など史実に材を取った作品を撮り続けた。第2次大戦前後のポーランド社会の流転を描いた「灰とダイヤモンド」(1958年)など「抵抗三部作」が著名。2000年には米アカデミー賞名誉賞を受賞した。親日家としても知られた。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGU06004_Q6A011C1000000/


 我々の世代の映画好きの学生にとっては「神」のような人だった。といっても私は全作品を見ているわけではない。最後に見たのは『カティンの森』かな。DVD-BOXが紀伊國屋書店から出ているが、収録作品は「世代」「地下水道」「灰とダイヤモンド」「夜の終わりに」「約束の土地」「大理石の男」「鉄の男」「ダントン」「悪霊」。WoWoWあたりで知られざる作品も含めて追悼特集が組まれることを期待したい。

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