小石川日乗Hatena版

おっさんがよしなしごとを書き散らします

2017-01-01から1年間の記事一覧

ドラマ「宮沢賢治の食卓」 6/17から

連続ドラマW 宮沢賢治の食卓 第一話 幸福のコロッケ 6/17(土)よる10:00 WOWOWオンライン これはちょっと面白そう。 ヤング宮沢賢治、その知られざる日々を鈴木亮平が熱演。賢治の愛した食や音楽とともに贈る涙必至の感動作。魚乃目三太による、宮沢賢治の…

WoWoW放映 6月の関心作(WoWoW初出映画から)

例によって映画の解説文はWoWoWサイトからの全面的なパクリです。すいません。 写真は『アナーキスト 愛と革命の時代』のポスターから ディバイナー 戦禍に光を求めて セトウツミ 熱海殺人事件 オーバー・フェンス プロヴァンスの休日 あの頃エッフェル塔の…

2017/05/22の晩ご飯

ICQでいわしが丸のまま、2尾200円と安かった(?)ので、さばくのはちと面倒だが、これをカルパッチョ風にしてみようと思った。新たまねぎ、セロリ、キュウリ、ミニトマトらと一緒にオリーブオイルや酢で和えた。一昨日のカツオの刺身はもう賞味期限限界。…

NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」

友人に勧められて2回目を視聴、1回目はNHKオンデマンドでチェック。 www.nhk.or.jp 時代劇はあまり好まないのだが、ま、食い物の話だし、黒木華のNHKドラマ初主演だし、ワキの役者たちも新鮮味はないが手堅いし、なにより本編のあとに付録として、黒木華が…

「時期がまいりましたら……」by 「海の王子」

秋篠宮家の長女が大学同窓のイケメン君と婚約かというので、きょうは朝からテレビのニュースやワイドショーが狂ったようにうるさい。 勤務先の弁護士事務所の入るビルの前で取材に応じた婚約(予定)者は、ほとんどの質問に、「時期が参りましたら改めてお話…

台中「無為草堂 」の鶏鍋御膳

3月に台湾の台北・台中を旅したことは書いてなかったかな。写真を整理していたら、こんな美味しい写真が出てきた。 「無為草堂 」という台中の茶藝館にて。建物の雰囲気もいいし、日本語を勉強しているという女子大生が、台湾茶をきちんと目の前で立ててくれ…

2017/05/14のブランチ、能登風

上段 小松菜+にんじん+油揚のおひたし(胡麻油でさっと炒めて、水と少々のいしりで煮て、水気を飛ばした) 納豆 ねぎ入り 中段 卵焼き(“いしり”入り) 紫蘇昆布+酢昆布(七尾の「しら井」のお土産) ごはん 下段 レバーのワイン煮(IQCのお総菜) 八目(…

「七尾」というまちで

能登半島のつけねにあたる石川県七尾市に出張があった。無理すれば東京に帰れなくはない時間だったが、金沢まで特急で出て、そこから北陸新幹線だと5時間近くかかる。泊まったほうが身体が楽だ。金沢泊という手もあったが、金沢は先月、これも出張で行った…

「サンデー毎日」表紙が「岡田准一」の影絵だった件

仕事柄ということもあって、まあ、新聞は読むほうだ。しかし紙の新聞はすっかり止めてしまった。読んでも読まなくても、部屋にたまって資源ゴミになるのが面倒なのだ。ただ、いくつかの新聞はネットで有料購読している。 で、毎日新聞もデジタル会員なのだが…

「おてしょ」

某居酒屋の突き出し、というか、遅くまでぐだぐだ吞んでたので、店主がサービスでだしてくれたおつまみ。左はイワシのなめろう、右はなんだったっけ? 真ん中は玉川堂(新潟・燕市)の鎚起銅器の猪口に入った、土佐・司牡丹のぬる燗。ちなみにこの猪口は長い…

今日の朝ご飯

あくまでも自分のための備忘録。毎日、アップするわけじゃないから安心して下さい。 ・新たまねぎと豆腐と鰹なまり節(高知出張のお土産)のサラダ (豆腐と新たまねぎだけにドレッシングをかけている) ・豆腐+わかめ+スナップエンドウの味噌汁 ・一六穀…

映画『クリーピー 偽りの隣人』における藤野涼子の演技

NHK朝ドラ「ひよっこ」の「兼平豊子」役の藤野涼子について、先にこういう感想を述べた。 映画『ソロモンの偽証』のあの中学生ではないか。映画初出演なのに圧倒的な演技力で度肝を抜かれた。しばらく学業に専念かと思ったが、あれだけの逸材だ。引く手あま…

映画『リチャードの秘密』──あるいは青春の殺人者について

2015年度のアカデミー賞主要4部門にノミネートされ、結果的にはブリー・ラーソンに主演女優賞をもたらした映画『ルーム』。ラーソンの圧倒的な演技を引き出したのはむろん監督のレニー・エイブラハムソン(Lenny Abrahamson)の力でもあっただろう。 『ルー…

WoWoW放映 5月中旬以降の関心作 その2

例によって映画の解説文はWoWoWサイトからの全面的なパクリです。すいません。 写真は『ブルックリン』のシアーシャ・ローナン(オフィシャルサイトから) 母よ、 裁かれるは善人のみ ファング一家の奇想天外な秘密 裸足の季節 パッチ・オブ・フォグ−偽りの…

WoWoW放映 5月中旬以降の関心作 その1

例によって映画の解説文はWoWoWサイトからの全面的なパクリです。すいません。 神様メール パーフェクト・ルーム リップヴァンウィンクルの花嫁 アノマリサ 愛して飲んで歌って カプチーノはお熱いうちに わたしに会うまでの1600キロ 教授のおかしな妄想殺人…

「乙女寮」の女性たち

NHK朝ドラ「ひよっこ」では主人公「谷田部みね子」(有村架純)らが集団就職で上京し、墨田区の向島電機で働きだしている。工場に隣接する「乙女寮」での生活も始まった。当時のことだから一人部屋などでは当然なく、6人の相部屋。昨日・今日の回では、みね…

帝国の建築家たち──ドーム対決

[神奈川県立歴史博物館] 連休だというのに仕事。しかも急に入った横浜みなとみらい案件。さいわい今日は午前中で終了したので、馬車道あたりをランチがてら小散歩。このあたりは近代建築の宝庫だ。 神奈川県立歴史博物館(改装のため展示は休止中)はもとも…

DayOne 2.1.9

mac

www.tacraman.comで書いた日本語入力のトラブル、10日ぶりぐらいにようやくバグフィックス版が App Store に上がった。これで一安心。

比較的正しい朝ご飯

塩鮭、卵焼き、たくあん、レタスとトマトのサラダ、白飯、納豆 with セロリの葉、豆腐とワカメの味噌汁。以上。

江戸東京たてもの園

小金井市の小金井公園の中にある野外博物館「江戸東京たてもの園」。初めて行った。予備知識が全然なかったから、「なんか歴史的建造物のミニチュアか、レプリカが置いてあるのかな」と思っていたが、意外にもホンモノをほぼ原型通りに移築・復元している。 …

南インドカレー

日曜日の遅いランチは、水道橋にたしか昨年オープンした、南インド料理の「シリ バラジ」(Sri Balaj)。 羊肉のカレー(マドラスの家庭料理) 1,500円 バスマティライス 500円 ラッシー 500円 締めて2,500円とランチにしては安くはないが、タミール風のスパ…

映画『1001グラム ハカリしれない愛のこと』

メートル原器やキログラム原器というものがあることは知っている。長年、度量衡の科学的な意味での基準になっていた。キログラム原器の実体はプラチナ・イリジウム合金の分銅。表面吸着などの影響で質量が増加したり、洗浄するとまた微妙に質量が変化したり…

フォーク者「イサジ式」ライブ予定

畏友「イサジ式」のライブ予定を極秘に入手したので、ここに公開する。行ける者は行くように。 5月20日(土) 5月25日(木) 5月27日(土) 5月31日(水) 6月7日(水) 6月10日(土)

So many bloody clams !

行きつけの飲み屋さんは、赤貝が好き。ホッキ貝も好き。いつもケースの中にてんこ盛り。食っても食っても、店主が仕入れてくるから、全然、減らないの。

英国と中国結ぶ初の貨物列車

いささか旧聞に属するが、こんなニュースをこの前クリッピングしていた。 www.afpbb.com 全長約600メートル、全32車両の貨物列車は、ウイスキーやソフトドリンク、乳幼児用品などを積んで広大な貨物港ロンドン・ゲートウェイ(London Gateway)を出発。中国…

「ひよっこ」に「小名浜中学」が……

TV

NHKの朝ドラ「ひよっこ」の今週は、主人公の谷田部みね子(有森架純)が、働いて家に仕送りをするため、かつ出稼ぎ途中で行方不明になった父を探すため、集団就職で上京するというエピソードだった。土曜日の回を見て、たまげた。 集団就職の中学生や高校生…

「人生は夕方から楽しくなる」金田一秀穂

人生は夕方から楽しくなる:国語学者 金田一秀穂さん - 毎日新聞 インタビューのシリーズタイトルだけれど、いい言葉だな。 ワタシ流に解釈すれば、「人生は夕方から飲みに行けるから楽しい」となるんだけれど(笑)。 63歳の「高等遊民」、金田一先生。 立…

Day One 2.1.8と日本語入力問題

mac

いまや欠かせない存在になっている日記アプリ「DayOne」の新しいバージョン(2.1.8)とMacの日本語入力システムとの相性が悪い。変換後の文字列が選択されたままになってしまい、新しい入力をするとその文字列が消えてしまう。ATOKとAppleの日本語入力IM(旧…

ゴッサム・シティ

ふと2003年頃の古い日記を読み返していたら、感慨深いものがあった。俺ってあの頃、めちゃくちゃ仕事してたんだな。睡眠2時間で取材に行って、妙な時間に仮眠して、また原稿を書いて、夜の飲み会にも出かけて、みたいな生活の繰り返し。仕事量は今の10倍ぐ…

中世日本の予言書

中世日本の予言書―“未来記”を読む (岩波新書)作者: 小峯和明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/01/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る 興味アルアル。 著者には下記の著作もあり、 『野馬台詩』の謎―歴史叙述…

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